宇宙滞在１年のケリー飛行士はなぜ身長が伸びたのか。地球にいても身長は伸ばせる！

宇宙に行くと身長が伸びるらしい。
1年間宇宙に滞在していたケリー飛行士は地球に帰ってきた段階で5cm身長が伸びていたらしい。

以下原文。

国際宇宙ステーションから地球へ３４０日ぶりの帰還を果たした米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）のスコット・ケリー飛行士の身長が、約５センチ伸びていたことが明らかになった。 ＮＡＳＡのジェフ・ウィリアムズ氏によればこれは予想されていた現象で、一時的なものだという。 「宇宙にいると宇宙飛行士の身長は高くなる。背骨が伸びるからだ」とウィリアムズ氏は述べた。「だが地球に帰って少し経てば、宇宙に行く前の身長に戻る」

なぜ身長が伸びる？

ニュースでは背筋が伸びるからだというよく分からない理由が述べられていますが、
実際は骨と骨の間の軟骨部分が重力に引っ張られないために、
一時的に身長が伸びる現象だそうです。

大人になってももう少し身長が欲しいと考えている人は少なくないはず。
このニュースをみてもし期待した人がいるなら、
少し残念な真実かもしれませんね。

朝は身長が高くできる？

実はこの軟骨部分を利用して、朝だけ少しだけ身長を高くすることができるらしいのです。
というのも夜寝ている間は、
軟骨には普段立っているときにかかる重力がかからないため、
宇宙空間と似た状況なのです。

そして起きた直後に「伸びの体操」をすることで軟骨が伸び、
身長を伸ばすことができるらしいのです。

ただこれは一時的なもので、少ししたら軟骨部分にいつもの重力がかかり、
元に戻ってしまいます。

実は身長を高くする体操がある！

ただ一時的とは言っても、成長期であれば毎日この体操をすることで、
身長を伸ばすことができるそうです。

特に男性は20代前半まで、女性は19歳くらいまではこの体操で身長を伸ばすことができるらしいのです。

身長を伸ばしたい方は是非試してみてください。

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