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ウィッツ青山学園高等学校の評判、偏差値は?再履修は必須 [ニュース]

とんでも高校の実態が報道された。
その名もウィッツ青山学園高等学校。
ウィッツは知力、理解力等の意味を表すwitの複数形。

その名には全くふさわしくない授業が展開されていたことで、
今回大きな問題に発展している。

以下原文。
国の就学支援金を不正に受給していた疑いで家宅捜索を受けた「ウィッツ青山学園高校」(三重県伊賀市)が、トンデモ授業を行っていたことが発覚した。文科省が「過去に例がない極めて悪質なレベル」と表現するほどで、その内容は呆れ果てるものだ。具体的に列挙してみる。 ▼大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」での買い物のお釣り計算を「数学」 ▼USJでの散策は「美術」と「総合学習」 ▼忍者博物館を訪れたら「社会」と「体育」 ▼移動中のバスで映画を観賞したら「国語」と「英語」 ▼神戸の夜景を2時間観賞すれば「芸術」  遊んでいれば授業を受けたことになり、卒業できる仕組みだ。驚くのは、今年卒業見込みの通信制の生徒約400人のうち、61人が大学進学、73人が専門学校に進学する予定だったということだ。ホームページ上でも進学実績を自慢げに公開している。文科省教育制度改革室の担当者はこう言う。









ウィッツ青山学園高等学校の偏差値は?


ウィッツ.jpg

まさかの37

全国偏差値ランキングだと4036位 / 4321校らしいです。
この学校より下あんのかよ!

っていうのが率直な感想ですね。

でもやっぱり遊んでいるだけで卒業できちゃうと期待を裏切らない偏差値の低さになるんですね。

一番かわいそうなのはこの学校に入っちゃった生徒さんたちですね。
人生の総勉強時間のうち大半を占める高校でこの感じだと、
もう何もできない人に育っちゃいますからね。








再履修は必須の模様



以前、32年間無免許で保健体育の授業をし続けた事件がありましたが、
その際も在校生の再履修は必須でした。

今回は無免許の授業なんて比にならない程悪質で、
文科省としては卒業生も含めて学習指導要領通りの授業を「救済措置」として行いたい模様。

もしかしたら教育史上最大の再履修問題になるかもしれませんね。

どっちしても在校生も卒業生もしっかりと勉強し直してもらいたいですね。







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